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部屋にGが出た。
数時間前キッチンで見かけるも、どっかに逃げおおせてたヤツがなぜかうちの部屋にいた。
幸いドア付近で発見されたのですんなり誘導して部屋からは出せたが、さすがG。長い触角をふりふりしてすごい軽やかさで逃げる。逃げる。
しかも階段の段の裏っ側のような、つかまえにくい場所を転々とするもんだから、いよいよ捕獲できない。
田舎に暮らすと、公害の代わりに常につきまとうのがこの虫害(足が百本あるというM含む)。
下宿生はこれに関して色々な対処法を考えてきた。

ド田舎産の虫たちには市販の殺虫剤は効かない。
洗剤をぶっかけるもすばしこく逃げられ、床が泡まみれになったこともあった。
お湯をぶっかけるもすばしこく逃げられ、床がお湯まみれになったこともあった。
お茶の葉はMを寄せ付けないらしいと、あらゆる場所にティーバックをぶら下げるも、よく効果が分からないうちに袋が破れ、床がお茶っ葉まみれになったこともあった。
どこからか(気休め的)知識やアイデアを持ち寄っては徹底的に試した。
そのなかで、定着してるのは、
・お湯(屋外または玄関のみ)
・カップ麺のカップで捕獲
……原始的です。
特に後者なんて、ねぇ。
しかしちゃんと考えてるんですよ。
ゲジゲジ(都会サイズを思い描いてはいけない。田舎のゲジゲジは、は!?ていう巨大さですから!)やGはともかく、Mは、叩いたりお湯かけたりするとフェロモンが出て、つがいを呼び寄せてしまう。だから迂濶には殺せない。(インターネット知識)
∴カップでつらまえて、数週間放置して衰弱死さすしかない。
まぁMはお湯かけたらすぐくるんと丸まってころんとなるんですが、床びしょびしょになるし、こいつもすばしこいから。逃げられるんですよね。だから大抵カップ麺。
ゲジゲジもカップ麺ですね。数週間放置すると、10分の1くらいのサイズになっている……。
だから下宿ではカップ麺カップは生活必需品です。
食べたら洗って干し、所定の場所にためてます。

で今日のG。
私と妹が階段でぎゃあぎゃあやってたら、後輩(虫対処のプロ)が起き出してきた。
彼女がきたら百人力だと、カップに誘導しようと頑張ったんですがやはり狭いとこに逃げこんで出てこない。
しびれをきらした後輩は、ついに新聞紙を丸めました。まさに鬼に金棒状態。
以外略です。


まぁ、ほんとはね、虫くらいなんだって話だ。虫だって生きてる。五分どころじゃない魂を持っているわけで。
それを思考停止状態で問答無用てのは、間違っていると思う。
でも…固定観念がぬぐえないんですよね。。
弱いなぁ。
ごめんなさいガンジー。


Gを葬るのに外に出たら、ものそい空が綺麗でした。
星はちらほらだったけど、色が。紺からブルーブラックへのグラデーション。
そして真っ白に強く強く光を放つ月。
おとぎ話の挿絵にありそうな、夜空でした。何時間でも見ていられそうな。

この空とさっきのGと、なにがちがうのかといわれたら、私はきっと答えられない。
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